ヨルダンのリサイクルボックス
今日はゴミにまつわるの話を・・・
日本では、ビンや空き缶、ペットボトルなどを分別してリサイクルするのが普通ですよね。
空き缶もアルミとスチールに分別してそれぞれリサイクル工場へ運ばれ、新しく生まれ変わる。
それが普通で当たり前のことと思っていました。
でもここヨルダンでは分別はしないで全部一緒。
なんでかと言うと、基本として、日本は可燃ゴミは焼却場に持っていき、焼却処理される。
しかし、実は途上国のみならず、結構埋め立てがメインの国もあり、その場合は可燃と不燃を分ける必要はない。
加えて、リサイクルにはリサイクル工場が必要である。
ヨルダンにはそのリサイクル施設がないと聞いていた。
しかし、よくよく調べてみると、首都アンマンにはリサイクルのためにゴミを分別して集積する場所があった。
COSMOというスーパーの脇に設置されていて、どうやらこの”be”というところがリサイクル施設も持っているようである。
外には古紙などがまとめられている。
中に入ってみると、ちゃんと素材ごとに分けて捨てる仕組みになっている。
これは首都アンマンでしかまだ確認できていない。
ペトラにもこういうところがあると、”分別→リサイクル”と話が進めやすいんだけど・・・
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Comment
お疲れさま!いよいよ授業が始まったんだね‼
ペットボトルか缶をハサミで切るのは時間かかるかも…
人数も結構多そうだしね。私が小学校でやっている工作教室は、ハサミを使わせないので、キットを作っておいて、両面テープやのり、絵を描いてもらうのを主体にすると時間調整できるよ。あの工作面白そうだから、作ってみるね😃
なるほど!
キットをつくって絵を描いてもらうのはいいかもしれない💡
のりをみんな持ってるとは思えないから…